闘うブログ!レフティ中尾 社会派!

福祉を主なテーマに書いています。よろしくお願いします。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

何故か報道されない那覇市議会で自民党と共産党が手を結ぶ。自衛隊への感謝決議が可決

沖縄のメディア以外ではほとんど報道されていないのですが、2022年4月25日に那覇市議会で自衛隊への感謝決議が自民、共産の賛成多数で可決されました。無所属の会が反対で、公明、ニライ、立憲、社大が、全会一致でなくて、決議に馴染まないことを理由に退席…

決定版!ウクライナ戦争を解決する二つの方法

アメリカの反戦著名人であるノーム・チョムスキー(94歳!)は、ウクライナ戦争を終わらせる二つの方法を述べました。それは簡単なようで難しいことです。 「一つ目は交渉による解決、二つ目は(現在のように)最後まで戦うこと」 日本人では著名人や政治家…

ウクライナ公式アカウント、昭和天皇をヒトラーと並んだファシストとした動画を流す

当ブログではウクライナ軍の中核であるアゾフ大隊が、ネオナチ=白人至上主義であり、純粋な白人ではない(アジア人との混血の)ロシア人を憎悪していることは何度か述べました。だから、日本のことも口には出さなくても、蔑視をしているのは間違いないでし…

ブックレビュー「いのっちの手紙」坂口恭平さんによる、こころの病を楽にする方法

日本は「自殺大国」です。「いのちの電話」がほとんど繋がらなくて、成果も無い現状を変えるべく「いのっちの電話」を立ち上げた坂口さん。もう10年になるそうです。これだけの仕事をほぼひとりで継続されているのは驚きです。 坂口さん自身も双極性障害らし…

在日ロシア大使館の外交官追放。誰も反対しないけれどヤバい話

何故、ロシア外交官を追放したのか理由が分かりません。いや、ウクライナ戦争に関連しているのでしょうが、別にロシアと国交が断絶したわけではありません。ロシアが日本に危害を加えたとか、国益を侵害したのでもありません。アメリカやNATO加盟国のロシア…

防衛省、ウクライナにドローンを送る。もはや日本は武器輸出国か

防衛省と自衛隊のツイートです。全文引用します。 「防衛省は、新たに化学兵器等対応用の防護マスク及び防護衣並びにドローンをウクライナ政府に提供することを決定しました。ウクライナ国民による自国を守るための戦いは続いており、我々も引き続き可能な限…

れいわ新選組山本太郎さんへ。鞍替え出馬はもうやめにしよう

ここでは主に二院制を悪用した鞍替え出馬を批判します。必ずしも、れいわ新選組山本太郎を責める意図はありません。 さて、山本さんは2021年の衆院選に出馬して当選しました。任期は4年間なのですが、それを待たず半年ほどで議員を辞職して、参院選に鞍替え…

ブログこそが市民にとってもっとも身近で責任ある社会参加だ

報道記者の烏賀陽弘道(うがやひろみち)さんのツイートに触れて、はたと膝を打ちました。 「『発言』こそが市民にとってもっとも身近で責任ある社会参加なのだ。ネットやSNSにそのドアはいくらでも開いている。社会参加というとボランティアだとかデモだと…

正論?暴論?エマニュエル・トッドの日本核武装論

文藝春秋2022年5月号の記事です。「メディアが冷静な議論を許さない」とトッドは述べています。その通りで、日本でもロシアを擁護したり、ウクライナ(アメリカ・NATO)を批判することは、ほぼできないのです。戦争を許さないことは大前提だとしてもです。 …

自称新聞記者さんのツイート。日本がロシアに侵略されたら「逃げる」と答えた高校生にお怒りな様子

たぶん、ニセ新聞記者さんだと思います。どこの新聞社に所属しているのかも不明ですし。ツイート全文載せます。 「知人から聞いた福岡県の某高校での話。ロシアのウクライナ侵略を受けて教師があるクラスで『日本でこんなことが起きたらどうする?』と聞いた…

ブックレビュー「戦争プロパガンダ10の法則」アンヌ・モレリ 

この本の目的は「あらゆる戦争に共通するプロパガンダの法則を解明し、そのメカニズムを示すこと」と書かれています。2001年に刊行されていますが、今進行中のウクライナ戦争にもこの法則が当てはまるのです。 私は当ブログでたびたびウクライナ戦争を取り上…

日本共産党、憲法第9条を捨てる?山下芳生共産党副委員長のツイート

日本国憲法第9条を全文掲載します。「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。前項の目的を達するため、陸海空軍その他の…

累計アクセス数10000達成!読者の皆様ありがとうございます

2021年1月15日にスタートしました「闘うブログ」累計のアクセス数が10000を超えました。こんなに嬉しいことはありません。心からお礼申し上げます。 ブログを書きたいと思ったきっかけは、自分なりに世間に訴えたいことがあったのです。(カッコつけすぎです…