報道記者の烏賀陽弘道(うがやひろみち)さんのツイートに触れて、はたと膝を打ちました。
「『発言』こそが市民にとってもっとも身近で責任ある社会参加なのだ。ネットやSNSにそのドアはいくらでも開いている。社会参加というとボランティアだとかデモだとか署名集めだとか考える人は発想が凡庸すぎる」
選挙の投票とか、募金、クラウドファンディングとかTwitterデモも同様でしょう。自ら世論の歯車になろうとして、それに自己満足することは民主主義の真逆です。
ウクライナ戦争がまだ長引きそうな状況で(10日ほど前は、今後は和平に進むと思っていたのですが)なぜ、黙っていなければならないのでしょうか。一人ひとりが発言しないと、ますますこの世は劣化していきます。ダンマリは罪です。
Twitterでは(ウクライナ戦争時は特に)政治家や著名人らが毒にも薬にもならない、どうでもいいことをつぶやいていて、それに何度か当ブログで批判しました。本来なら戦争を止めるためのムーブメントを作るべき人がこの体たらくです。だったら自分が発信すればいいのです。
私は単独者です。組織や政党に所属せずにブログを書いています。それでいいのです。この自由こそ武器です。私のような弱小ブロガーにもできることはきっとあります。
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