闘うブログ!レフティ中尾 社会派!

福祉を主なテーマに書いています。よろしくお願いします。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

戦争になれば銃を手にするという「左派」著名人。戦争に酔っている人々と良心的兵役拒否

今日は2022年3月30日です。ウクライナ戦争もようやく下火になり、これからは外交で解決の道を探るのでしょう。遅きに逸する感はありますが、喜ばしいことです。 さて、ウクライナが和平に歩み寄るというこのタイミングで米山隆一衆議院議員がこうツイートし…

ウクライナ、対戦車ミサイルで戦う女性を賛美するメディアは正気なのか

YouTubeで観られるANNのニュースチャンネルで「二児の母が戦車破壊、反撃続くウクライナ軍の最前線」という動画がありました。10時間程で34万回の視聴です。報道番組らしさは皆無で、ウクライナの市民たちの勇ましさを強調した動画になっています。 その母親…

ゼレンスキー大統領を英雄視する危なさ。戦争反対と侵略者との戦いは両立するのか

とある匿名の方が「戦争反対と侵略者との戦いは両立するんだよ」とツイートをしていました。その方を日本共産党がフォローしているので、おそらく党の関係者なのでしょう。危ないことを言っているなぁとしか思えません。 私は戦争反対ならば、どんな理由があ…

ペットの猫に働くよう指導した生活保護のケースワーカーがいた

忙しすぎて、誰でもいいから仕事を手伝って欲しいことを「猫の手も借りたい」と言いますが、生活保護受給者に「猫に働かせなさい」と指導をしたケースワーカーがいたというのが今回の話です。 さて、生活保護は生活に困窮していれば誰でも受けられます。ただ…

ウクライナ戦争、錯綜する情報は正しいのか。6つの疑問を考える

今回はネットや新聞などの活字メディアで、「それって本当なの?」と思わざるを得ない情報の信憑性を探ります。 ①開戦約1ヶ月、ロシア兵が1万人戦死? もしもこれが正しければ、侵攻したロシア軍はほぼ壊滅と言っていいでしょう。戦死者の何倍かは負傷してい…

プーチンの頭がイカれているとは本当か?ひとりの精神科医による分析は正しいのか?

精神科医は意外とピンキリで、その「キリ」の人の中には詐欺師としか言えない人もいます。詐欺師は言い過ぎではと思われる人もいるでしょうが、2016年に、精神保健指定医の資格を不正申請をして処分された精神科医が全国で89人もいました。提出する診断書を…

映画レビュー「Coda コーダ あいのうた」コーダ少女ルビーの複雑かつ奥行きのあるアイデンティティの魅力

不勉強な私は「Coda」という言葉を知りませんでした。1983年にアメリカで生まれた用語で、親の片方、または両方が聴覚障害で、健聴者の子どものことです。映画「コーダ」の主人公の女子高校生ルビーは、両親がろう者なので「コーダ」の一人です。 昔読んだ、…

しんぶん赤旗一面に「ロシアを包囲」(主語が無し)。共産党も本音では戦争が好きなのではないか。

2022年3月13日のしんぶん赤旗日曜版にウクライナカラーで「ロシアを包囲」と見出しがあります。誰がロシアを包囲するのかは不明ですが、おそらくアメリカやNATOに加えて日本もロシアに経済的な制裁や外交的な圧力を加えようということでしょう。私の解釈では…

熱意のある従業員は全体の5%?日本の仕事の多くはブルシットジョブなのか

唖然とするデータです。(未来人材会議のデータです)従業員エンゲージメント(士気、熱意)の国際比較で世界平均が20%です。5人に1人しか、熱意を持って仕事をしていないのです。この数値にも驚きます。 そして、我が日本で熱意あふれる従業員は5%です。20…

ウクライナ戦争への玉川徹発言、「ウクライナは降伏すべき」にあえて賛成する

至極真っ当な玉川徹発言に、Twitterで感情的に罵詈雑言を浴びせている人が何人かいます。日本人も本質的に戦争好きなのでしょうか。 玉川さんは3月4日のテレビ朝日にて「民間人の桁違いな(犠牲者)が増えていく戦争になる可能性が高いと思うのですね。…ウク…

3月は自殺対策強化月間です。自殺が頭をよぎったらするべきこと

私は過去2回、非常に強い自殺念慮を抱えたことがあります。とにかく死ぬことしか考えられない状態で、判断力も冷静さもほとんど失われます。そのとき、家族や友人以外の人に話を聞いて欲しくなることはあります。いのちの電話にダイヤルするのはこんな時です…

ウクライナの戦争を止めるために考える。なんだかんだ言って、皆本心では戦争が好きなんじゃないか。

ロシアのウクライナ侵攻に合わせて、スカイツリーや東京都庁も青と黄色のウクライナカラーにライトアップされました。「ウクライナと連帯しよう」という呼びかけでしょうが、ああ、なんというアブナイことをするのかという気分になります。今後、もしもアメ…