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ウクライナでの戦争を回避せよ。ロシアだけではなく、アメリカにも問題がある理由

2022年、2月8日の当ブログにてウクライナ情勢を分析しました。ロシアのプーチンのみならず、アメリカのバイデンにも大問題があることを述べました。

さて、ウクライナ大統領のゼレンスキーがやっと公式の発言をしました。アメリカのサリバン大統領補佐官へ向けてのコメントです。

「(人びとの最大の敵は)ウクライナ国内のパニックだ。こうした情報(ロシア軍が侵攻すること)はパニックを引き起こすだけで、我々の助けにならない」

つまり、ウクライナ側も「アメリカもいい加減にしろよ」と言っているのです。

ウクライナの都市オデッサでは2014年に、親米派の住民と親ロシア派の住民が衝突して40人以上が犠牲になった酷い事件があります。ロシアの侵攻と共に国内で再び住民同士で銃を向け合う事態となるのは避けたいものです。

考えたくはないのですが、仮に戦争になるとしてその発端は、ロシアが先に侵攻する可能性ももちろんありますが、もう一つ、ベトナム戦争の開戦のきっかけとなった、トンキン湾事件のように、何かをアメリカが仕掛けるということです。

どちらにせよ、外交で問題を解決すべきことです。また、正しい情報を手に入れることこそ大事です。日本国内ではバイデンへの人気が強いため、アメリカへ非難をする声が乏しいのですが、これは米露両者に問題があることだという認識が必要です。

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