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ウクライナで米露戦争?バイデンは好戦的な大統領なのか

バイデン米大統領は何故か日本の左派に人気があります。バイデンを民主主義の指導者と崇拝する著名人は少なくありません。しかし、私はバイデンをトランプ前大統領と同じくらいにアブナイ人だと認識しています。

2021年3月にテレビ番組でバイデンは2020年の大統領選挙でロシアが選挙に介入した(トランプに肩入れした)と語ります。(真偽は不明)そして番組の司会者から「プーチンは殺人者か?」と尋ねられると「そう思う」と答えます。なんだか、政敵をヒトラーとレッテル貼りをする日本の政治家のようです。

それに露大統領府の報道官が記者会見で「歴史上類を見ない(侮辱)」と怒り心頭で発言します。お互い引くに引けない険悪な関係となったのは、どちらかと言えばバイデンに原因がありそうです。

アメリカは、2022年1月にロシアに経済制裁を発表します。それは非常に厳しいものです。一例ですが、SWIFT(国際銀行間通信協会)を利用停止にしました。そのためロシア国債は急落しています。

ウクライナ侵攻が開始されれば、バイデンはプーチン個人への制裁も辞さないと表明しています。具体的にはどうするのか不明ですが、暗殺かそれに匹敵するような行動に出る可能性はあります。

無論、ロシアがウクライナ武力行使をすれば、許されることではありません。しかし、2021年にアメリカとウクライナで合同軍事演習を行い、ミサイルまで配備したことはロシアへの挑発とも言えるでしょう。

バイデンは意外にも好戦的な面があるのです。ロシアだけではなく、中国にも何らかのアクションをする可能性大です。そして理解ができないのは、日本政府が何も考えずにアメリカ追従をしていることです。そうではなくて、戦争を止めるために策を講じることはできないのでしょうか。今のアメリカは、トランプ政権の頃以上に危険なのです。

 #ウクライナ情勢

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