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米露のウクライナ戦争を回避する、たった一つの方法

アメリカは、ロシアによるウクライナ侵攻は2月16日に開始されると明言しています。このブログを執筆しているのは、前日の2月15日です。何故、開戦の日を断言できるのかは不明ですが、ロシアもアメリカも引くに引けない事情があるのでしょう。

2月8日、2月13日の当ブログにて、ロシアだけではなくて、アメリカにも問題があることを述べました。アメリカは何が何でもウクライナNATOに向かい入れたいのです。そのためにアメリカとウクライナで合同軍事演習をおこない、さまざまな武器をウクライナに提供しているのです。

ところで第二次世界大戦後、アメリカとロシア(旧ソ連)が軍事衝突したことはあったのでしょうか。私は聞いたことがありません。米ソの代理戦争はありますが、直接やり合うことはたぶん今回が初めてです。

最悪のシナリオとして、戦争が膠着して長引けば核兵器を使用する可能性もゼロではないのです。そんなことはあり得ないと大半の人は言うでしょうが。

この戦争は何としても止めなくてはならないのです。そのため、米露の妥協点を探るのです。それは、たぶん一つしかありません。

アメリカはウクライナNATOに組み入れない。

ロシアは国境から軍を引く。

これ以外にはありえません。これは米露どちらも損をします。たぶん、バイデンもプーチンも国内の支持者が多数減る選択です。それを提案できる国はほとんどありません。あえて言えば中国か日本なら可能です。

鍵を握るのはバイデンです。彼は意外と好戦的なのです。国内では民主主義者を演じていても、国外では覇権主義者なのです。プーチンも然りです。

日本では相変わらずバイデン贔屓が多いのですが、アメリカの肩を持つのは解決にはなりません。米露共々敗北をするという提案をするしかないのです。

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