闘うブログ!レフティ中尾 社会派!

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10月1日は「内定式」だそうですが、平日の日中に行う意味が分かりません。

「内定おめでとうございます」とか、「内定式行ってきた!」というツイートがあふれています。恥ずかしながら、私は内定式も入社式も経験はありません。だから、大勢で似たようなスーツを着て集まって、何をするのやらピンときません。入学式のようなものでしょうか。

率直な疑問ですが、平日の昼間って大学で授業はないのでしょうか。大学も10月1日は授業もせずに休校状態になっているのでしょうか。

大学って、本来なら真理と学問を探求する場所のはずです。そのためにメチャ高い学費を払っているのです。そうではなく、大学の本質は「就職予備校」なのでしょうか。そんな訳はありませんよね。

第一、まだ内定がなくて就活中の学生も多いでしょう。別にそれは恥ずかしいことではないでしょうが、内定式に参加した学生らと自分を比較して精神的にダメージを喰らう人もいるでしょう。内定が人生のゴールではないのに。当たり前ですが。

だから、大学を卒業してから就職活動を開始することを提案します。大学生は4年間みっちりと学問を究めましょう。その間の就活は一切禁止です。卒業後、アルバイトなどをしながら、ゆっくりと就活をするのです。もちろん、一斉に入社するのではありませんので入社式も不要となります。学生も企業もいい意味でゆとりができると思います。学生の知性も大きくアップするでしょうし、働く人としての自立心も得られることでしょう。

 

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