デジタル庁って何をするところ?ひろゆきさんは何に「応募」したの?
ひろゆきさんがデジタル庁の職員(たぶん、そうだと思います)に応募したけれど不採用になったとの記事が波紋を広げています。
ネット上では、ひろゆきさん支持の声が強くて、孫正義さんが「ひろゆきがデジタル庁に応募したことに驚いたが、落とされたということに更に驚いた」「彼なら長官として最適だと思う。彼が責任者なら日本も変わる」と発言しました。いや、ひろゆきさんは職員に応募したんじゃないの?長官に応募したの?と疑問を持ちました。長官を募集していたなら、私も応募しましたよ。
まあ、ひろゆきさんはお金に執着はあまりないのかも知れませんが、権力志向は強い人でしょう。デジタル庁で実績を積んで政界デビューを果たそうと考えていますよ、たぶん。
それはそうと、デジタル庁って何をする機関なのでしょうか。Wikipediaにはこう書いています。
「デジタル社会の形成に関する内閣の事務を内閣官房と共に助け、その行政事務の迅速かつ重点的な遂行を図ることを目的として内閣に設置される」
つまり、雑用係?としか私には思えないのですが。そもそも行政事務って未だにアナログなのですか?だいいち、インターネットもスマートフォンも普及している現代社会で「デジタル」って10年遅れていますよ。
デジタル庁を作るなら、マンガ庁とかアニメ庁とかテレビゲーム庁を作る方が老若男女に有益だと思います。あるいは、ニート庁、引きこもり庁、オタク庁も需要はあるでしょう。
ひろゆきさんも官庁で雑用するよりも、YouTubeでビール飲みながら雑談していた方が世のため人のためです。政治家目指すのだけは勘弁して下さいね。
#デジタル庁 #ひろゆき