闘うブログ!レフティ中尾 社会派!

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沖縄の高校生は警棒で顔面を殴られたのか。そして相変わらず沈黙する著名人たち

2022年1月29日の当ブログで私は沖縄の若者たちを支持すると伝えました。この事件は当初、沖縄県警からは事故で高校生が失明したという説明がありました。

しかし、高校生は警官に棒状のもので右目を殴られたと主張しています。まだ詳細はわかりませんが、事故や単なる接触で眼球破裂は考えにくいでしょう。すでに「失明」との報道はありますが、眼球破裂でも視力が回復する可能性はゼロではないので、治療が上手くいくことを願っています。

さて、呆気にとられるのですが、この事件について何らかのコメントをだした著名人がほとんどいないことです。事件そのものは非常に注目され、Yahooニュースでもコメント欄が賑わっています。ただ、高校生を非難する声ばかりで、私は気分が悪くなりました。

何故この事件について著名人たちはダンマリを決め込んでいるのでしょうか。親分(菅直人)の失言(ヒトラー発言)には全力で擁護するのに、一致団結して沖縄県警に抗議をした若者たちにはメッセージを発信しないのはどういう理由なのか、私には理解できません。

日頃、左派リベラルとか、民主主義とか、護憲とか、辺野古米軍基地反対とか主張していながら、現実に沖縄で高校生が大怪我しても無関心というのは、言葉は悪いですが「偽善」ではないでしょうか。

前回のブログでも書きましたが、若者たちが沖縄警察署を包囲しなければこの事件は闇に葬られていたのです。暴力、暴動がいけないというキレイゴトだけでは解決できないこともあります。良心を持つ人からの若者たちへのエールが必要です。

#沖縄警察署

#沖縄高校生失明