ひろゆきさん、生活保護を語る②

アベマTVで生活保護がテーマの番組を放送していました。主な出演者は、ひろゆきさんと共産党の田村智子参議院議員です。

田村議員は特に有用なことは言ってはおらず、（大丈夫か共産党）今回はひろゆきさんのトークが絶妙でした。

ひろゆきさんは生まれ育った地域では、生活保護の家庭がとても多かったと述べました。それが当たり前だったと。だから生活保護バッシングはまだ生活保護の人が少ないから発生すると言っていました。いや、これは鋭いですね。

さらに、生活ができないのと（その人の）能力のある無しは関係ないと言い、13万円以下の月収の方はとにかく生活保護をガシガシと受ければいいと主張しました。

ひろゆきさんの言うとおり、とにかく生活に困窮していれば躊躇せずに生活保護を受けるべきです。田村議員は役所による「水際作戦」の徹底ぶりを話すのですが、本当に困っているのならば、何を言われようとも申請書を出してもらい、それに記入することは出来るはずです。

どうも、共産党議員や福祉の専門家（藤田孝典等）は必要以上に役所の横暴さを述べるのですが、それが逆に生活保護の申請を躊躇わせていることには気づいていないようです。今回はひろゆきさんの勝ちです。