2021-02-06 生活保護入門⑤ 東京23区住宅扶助 生活保護 福祉 住宅事情 東京23区の住宅扶助は単身者は53700円です。この家賃では地域によっては風呂無し物件になるでしょう。生活保護受給者、特に高齢者や障害者が銭湯通いをするのは肉体的にも経済的にもキツイものがあります。 憲法22条の居住の自由とは、どこに住んでも良い、という意味だけではなく、誰もが快適な住居に住む権利があるということことも含まれているのではないでしょうか。 生活保護受給者の生活の質に関することには、福祉の専門家ですらほとんど関心がありません。住宅扶助を引き上げるべきです。