相模原事件
原作は辺見庸さんの小説「月」(角川文庫)です。世界に衝撃を与えた、相模原事件の映画化なのです。この事件を忘れるな、風化させてはならないと言うことは正しいのですが、それだけでは済まないとも私は思います。危ないことを言うようですが、私の心にも…
というツイートを見かけたのです。どうにも気に入りません。ツイートの続きです。 「何が何でも生きた方が幸せってことはないんじゃないかね。 『救って良かった』というのは医療者のエゴかもしれない。 『生きてて良かった』は生存者バイアスの可能性もある…