闘うブログ!レフティ中尾 社会派!

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相模原事件

映画レビュー「月」。私に内在する「植松聖」

原作は辺見庸さんの小説「月」(角川文庫)です。世界に衝撃を与えた、相模原事件の映画化なのです。この事件を忘れるな、風化させてはならないと言うことは正しいのですが、それだけでは済まないとも私は思います。危ないことを言うようですが、私の心にも…

安楽死を考える。「個人的には、死なせてあげる優しさもあると思っている」という精神科医に反論します

というツイートを見かけたのです。どうにも気に入りません。ツイートの続きです。 「何が何でも生きた方が幸せってことはないんじゃないかね。 『救って良かった』というのは医療者のエゴかもしれない。 『生きてて良かった』は生存者バイアスの可能性もある…