中国人に土地や島をじゃんじゃん売ろう！

中国人女性が沖縄の屋那覇島を購入したことが物議を醸しています。ええと、何が問題なのでしょうか？正直言って、分かりかねるのです。

日本には1万4125の島があります。その多くは無人島です。それらを購入してくれるなら、日本人でも中国人でも大歓迎のはずです。ですよね？

土地代はもちろん、固定資産税を払って下さるのだから、むしろ国益にもなります。中国人が島を購入することに反対する人たちは、中国に軍事目的で使用されるのではという懸念があるのでしょう。

土地の所有権が中国人に移っても、国家主権は、日本にあります。だから、万が一そこで違法行為があれば、日本の法律によって裁かれます。屋那覇島に中国が軍事基地を建設することは100%ありえません。

日本の水源や農地などを購入して、毒などを撒かれるのではないかと警戒する愛国者たちもいるようです。でもそれは、子ども向けのアニメか特撮の見過ぎです。土地を買わずとも、毒は撒こうとおもえばどこでも撒けますから。オウムの地下鉄サリン事件のように。

松野博一官房長官が、屋那覇島の土地取引を「土地利用規制法」の対象外だと述べたのは正しいです。もっと無人島も含めて土地をガンガン売れば良いのです。そして、日本に住む中国人が増えれば、安全保障にも繋がります。中国人の住む街に、いきなり人民解放軍が空爆をすることはあり得ないのですから。

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