私はcolaboの仁藤夢乃さんの活動には心から敬服します。ただ、その行き過ぎた言動には感心できないのです。
仁藤さんの発言は敵を作りすぎるもので、味方を遠ざけるものです。ご自分の首を自ら絞めていると言えます。
ほっとプラスの藤田孝典さんへの言葉です。「私に過去のセクハラから反省の様子なく女性蔑視発言を繰り返す」(藤田さんのセクハラは確認できない)
あなたのいばしょの大空幸星さんへの言葉です。「ビジネスとして自殺対策を謳う団体」
また、過去に買春をした米山隆一議員への言葉。これが酷いので、ツイート全文引用します。「(米山さんが)パパ活買春したことについて『今は奥様がいる』『もう女子大生には欲情しない』『女子大生と純愛したかっただけ』『いつまで蒸し返すのか』という人がいるけど、妻がいる男も普通に買春するから。男性たちこそわかっているはずだよね。買春された女性に人権はなく、買春者は堂々と議員になれる。そして妻も夫の性欲処理機ではない」
その米山さんの妻、室井佑月さんがこれに激怒しました。(そりゃそうです)。愛のあるご夫妻なのに、それをセックスだけの関係のように言うのですから。室井さんを性欲処理機呼ばわりするのって、仁藤さんこそ女性蔑視をしています。
さらに、仁藤さんは辺野古へ保護をした女性たちを連れて行きました。女性たちをレストランやレジャーに連れて行くことには賛成です。ただ、辺野古はマズイです。政治的な活動をするなと言いたいのではありません。
座り込みは24時間することだとか、10分でも座り込みだとか、という論争は双方ピントがずれています。そうではなく、座り込みとは機動隊などに排除されるまで決して動かないことです。保護をした女性たちを危険に巻き込むことは論外です。写真は撮られるし、男性の機動隊員に身体を触れられるのは大問題です。もっとも、辺野古の運動なんて、警察と馴れ合っているもので、安全で安心なものだよ、とも言えなくもありませんが。
しかし.バスを一台しか所有せず、スタッフも数えるほどしかいない弱小団体colaboを叩いて何が嬉しいのかは理解できません。colaboの役割と実績は大きく、仁藤さんには今後も活躍してもらいたいです。新宿だけではなく、全国的にその活動を拡げて、1人でも多くの女性たちを救って欲しいものです。そのためにも、自身の言動でcolaboに悪い印象を植え付けないようにする必要もありますね。
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